作業机から

イラスト・マンガ・絵本など『絵』で表現できることやってます

イラスト講習|肌の色を作る②


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こんばんは。
今日は午後から天気崩れる予報でしたが、天気も回復してよかったです。

夜になると天気かわるかも知れないので仕事帰りには気をつけてくださいm(__)m




今回は前回の続きで
肌の色を作る②です。



前回① では白、赤茶色、黄土色の3色から男の人の肌を作り出しました。

これが一番基本と考えて下さい。
(今回の話の中ではです)



それから次に塗るのは
女の人にしようと思います。
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この時さっき使った色に絵具を付け足すだけで女の人の肌の色が作れるます。


使う色は
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ピンクと朱色(たぶん朱色だけでも大丈夫かも知れないです)


ほんの少しだけでいいので混ぜてみます。

最初は少し水分多めで調整しながらの方が色味をチェック出来るので良いと思います。
(そのとき近くの練習できる紙に塗りながらやれば楽だと思います)



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こんな感じで男の人より少し赤みがでました。



塗ってみるとこんな感じです。
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比べるとこんな感じです。
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(ちょっと違うのですが微妙ですかね。。。)






気を取り直してゴツい人もやってみます。
(一番塗りがいのある人です(笑))
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この人はちょっと褐色の肌にしようと思います。
男の人→女の人と続いて、パレットはそのまま使います。


使う色は
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焦げ茶色です。


これはさっきの女の人のピンク、朱色より少し多目に混ぜる感じです。

さっきと同じく近くの紙にためしながらがやると分かりやすくて良いと思います。




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こんな感じの色が出来ました。



さっそく塗ってみます。
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何だか悪さが増したように感じます!


とりあえずここまでで
三人の肌の色を作れました。
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小学校で習った感覚とほぼ同じです。
簡単に説明できたでしょうか?

子供と絵具でお絵描きなどやってみるのも面白いかも知れません。


影の付け方は次にしてみようと思います。


次回に続く。