作業机から

イラスト・マンガ・絵本など『絵』で表現できることやってます

モクレンの花

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みなさんこんばんは。

急に寒くなりましたが体調など崩してないでしょうか?

 

今回はモクレンの花のイラスト描いてみました。(正確にはハクモクレンです)

※紫色は紫木蓮(しもくれん)白色は白木蓮(はくもくれん)

 

モクレンの花と似ているコブシもありますがこちらも綺麗です。

僕は詳しくないので見分けるのが難しいのですが、ポイントがあるようです。

 

モクレン

●開花してから葉が出る

●花びら枚数は9枚

●花びらの形は肉厚

●花の向きは上向き

 

コブシ

●開花と同時に葉もでる

●花弁の枚数は6枚

●花びらの形は薄い

●花の向きは上や横や斜めなど様々

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写真はモクレンの花です。 今年の開花時期にたまたま車で走っていたら立派なモクレンがあ写真撮りました。

 

 

ちなみにつぼみの時、先端が北を向く事から

方向指標植物(コンパス・プラント)と言うらしいです。(春先、山で迷子になっても困らなそうです)

 

いろいろ調べると面白く興味深いです。

開花時期は3月から4月くらいなのでまだまだ先ですが、気になった方はぜひ来年散歩などで見つけてみて下さいね!

 

では。

 

だるま好きにはたまらない。

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みなさんこんばんは。

 

僕の住む埼玉は台風が過ぎてから暑い日が続いています。

 

今日のイラストは愛媛の姫だるま(デザイン事務所カンカク別注品)になります。

何かこの素朴さがいいですよね。

伝統工芸品 民芸品 と聞くと何故か心がワクワクしてつい集めてしまいます。 旅行など行った時はついお土産やなどで、民芸品をチェックしたくなります。

 

しかし部屋の中にはイラストの道具などであふれているのでなるべく他の物置かないよう心がけています。いろいろ好きなものを置くとカオス状態になりそうなので、飾ることもふくめると買う時は結構悩みます。(それでも部屋の中には、この姫だるまをはじめ、赤べこ起き上がり小法師がこっそり飾られています。)

 

なるべくシンプルな部屋に憧れてますが、とにかく資料が多く、気をつけないとあふれそうで毎回捨てる物を選ぶのが大変です。 

 

みなさんどうしてますか?

 

ぜひ『こんな片付けかたいいよ』と言うアドバイスあるとありがたいです!

 

では!

 

実物の姫だるま⬇︎

 

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この素朴さがたまらないです!

 

 

 

 

アナログとデジタルのイラストを比べてみる。

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みなさんこんばんは。

 

朝晩冷えるようになりましたが、みなさんカゼなどひいてないでしょうか?

 

今回同じ絵を使ってアナログとデジタルの塗り方を比べてみました。

 

最近少しは使いこなせるようになったかなと言デジタルの塗り方と(もっと理想の色づかい出来るようになりたいです)アナログの水彩(こちらは年季は入ってます)どちらも良さがあると思います。

 

塗ってみるとこんな感じになりました。

 

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上がアナログで下がデジタルです。

基本アナログのように塗りたいのでアナログによせた塗り方なのですが、どちらも良さがありますよね。

ちなみに今回ベースの陰だけはどちらもアナログの水彩を使っています(最初の影だけのイラストになります)

 

 

アナログ水彩の色の散るにじみは好きです。粒子のざらっと感、不規則の散り方など失敗出来ない中での緊張感も割と好きです(失敗してもゴマかす場合ありますが。。。)

それからデジタルの方は、このイラストでは使っていないですが、グラデーション厚塗りなどは失敗しても何度も塗り直しが出来て割と理想に近く塗れる気がします。(かえって時間かかる時はあります。。。)

また、鉄の質感キラキラした光など演出する時はデジタルの方が断然いいですよね。

 

結果どちらも魅力ありますよね。

 

 

だけど。。。

原画を観るとやっぱり圧倒される気がします!

 

みなさんも原画展など行くと思わず近づいて色の塗り方をじっくり観てしまいますよね。

こんな部分までこだわって塗るんだとか、ちょっとした修正、そこに作者が描いたものがあると思うとプラスαありますよね。

 

なので出来るだけ気になって原画展は行きたいです!

 

先日終わってしまったベルセルク展は行けず本当残念でした(思わず思い出してしまった。。。)

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴシキメン新聞広告を振り返る 特別編

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みなさんこんばんは。

前回までゴシキメンイラストの新聞広告を振り返っていましたが、今回は特別編です。

 

創業1635年の愛媛の老舗

五色そうめん株式会社森川さん(https://goshiki-soumen.co.jp/

デザイン事務所カンカクさん(https://kankaku-ad.com/

それから愛媛新聞社の担当さんなど、いろいろな方に支えられて作ったゴシキメン新聞広告。

 

前回で最後になるはずでしたがどうしても載せたいイラストがあるので特別編で書いてみます。

 

 

大公開‼️

ゴシキメンイラストが完成するまで。

これがデザイン事務所カンカクさんからの最初のイメージ図です(許可をもらってイメージ図を載せさせてもらいました) 

 

f:id:j50:20210919215809j:image電話ボックスのイメージ図

 

f:id:j50:20210919215807j:image電話かけるゴシキメン、イメージ図

 

f:id:j50:20210919215804j:imageソアラに乗るゴシキメン(この時、車種はまだ決まっていません)

 

f:id:j50:20210920220226j:image冷蔵庫の扉を開けるゴシキメン

 

 

※5枚目は写真との合成だったので載せる事が出来ませんが、僕のラフで描いた感じと同じ構図です。

 

 

このざっくりしたイメージ図を確認、それから電話で打ち合わせして、ラフを制作すると下の感じになります。

ちなみにこの時点で僕のラフはサイズなどがカンカクさんの手によって新聞のサイズに調整されて文字がうまく入るようバランスもとっています。(1枚目から3枚目の話です)


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f:id:j50:20210919215839j:image上の3枚はラフの段階でほぼ完成形になってます!

 

 

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f:id:j50:20210920220703j:image4、5枚目のラフは追加でのイラストになるのでいろいろな形が存在します。

 

 

そして完成形!

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振り返ってみると最初のカンカクさんのイメージ図が本当にスゴイのがわかります!

 

みなさん、もしかしたら自分にも描けるかもって思ったかも知れません。

でも、このイメージ図。。。

アイディアの塊!原石なんです!!

何がスゴイかと言えば、最初のイメージ図でおそらく完成形が見えてるような気がしてなりません。

新聞の大きさ、言葉の入った時のイラストの余白なども考えられていてさすがプロです!

 

もちろん僕が絵を描く事によって僕のテイストが少し入り、またアドリブ的に入れたものも雰囲気を盛り上げているかも知れませんが、それを活かしているのはもともとのイメージ図あってこそのイラストだと思います。(僕のイラスト提出後に文章変更のアドリブ入れてさらに良いものを作る姿勢もスゴイです!)

 

 

また、カンカクさんからのイラスト依頼は今回初めてなのに、本当自由に描かせてもらいました。

普通、初めての依頼ならこんな感じとか、多めの資料や絵のタッチなど細かく指定したくなると思います。

それが僕のやりたい感じで良いとのことで話を聞いてびっくりです!(ほぼ無名のイラストレーターなのに。。。)

 

 

信頼してもらっているなら僕も期待に応え、良いものを届けようという思いもあって気合い入りました!

 

 

そして、みなさんで作り上げたゴシキメンイラストは

なんと雑誌にも取り上げていただきました!

 

広告クリエイティブの専門誌 ブレーン

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五色そうめんさん、デザイン事務所カンカクさん、ありがたいことに僕もインタビューに誘っていただきました。そこには愛媛新聞社さんの担当さんも同席していて

ザ・チームゴシキメン勢揃いでした!

(気になった方はぜひバックナンバーを購入してもらえると嬉しいです)

広告もそうですが、きっとマンガ、ゲーム、音楽、映画など(もちろんその他のものも)たくさんの見えない周りの人の力によって出来上がっていると言う事が、ゴシキメン新聞広告を通して実感出来ました。

 

今回、ゴシキメンイラストではたくさん学びがいのある仕事になり本当に感謝です!

 

イラスト描きながらすっかりゴシキメンファンになったのでこれからもゴシキメン応援して行きたいです!

 

 

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最後に、ぜひ五色そうめんさんのTwitter面白いのでみなさんにも応援して欲しいです!

五色そうめん株式会社森川 (@goshikisomen) | Twitter

 

 

 

以上、

ゴシキメン広告を振り返るでした!

 

ブログ読んでもらいありがとうございます。

 

 

 

 

 

ゴシキメン新聞広告を振り返る5

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みなさんこんばんは。

 

いよいよ最後になります。

ゴシキメンイラスト新聞広告を振り返る5回目です。

 

創業1635年の愛媛の老舗

五色そうめん株式会社森川さん(https://goshiki-soumen.co.jp/

デザイン事務所カンカクさん(https://kankaku-ad.com/

それから愛媛新聞社の担当さんなど、いろいろな方に支えられて作ったゴシキメン新聞広告を振り返っています。

 

最後は

そうめんは永久に不滅です

 

昭和哀愁をテーマに描いてきたゴシキメンイラスト。

長嶋さんの引退試合を彷彿させる昭和感と哀愁が同時に表現されています。

今回、前6回(最初の1回目は写真バージョン)の広告の最後にピッタリなイラストだと思います。

このイラストは締め切り提出までの時間が今までよりあったのですが、一番時間かかったイラストです。

球場の観客席の人物の顔が見えるようにとの事だったので、実際の観客席の距離ならもっと人の顔が小さくなるのですが、違和感ない程度に調整して顔がわかるようにしてあります。

また観客席の顔は若干マンガのような顔にして表情豊かにしてあります。

 

手前ゴシキメンが主役のイラストですが、あえて観客席の人も見て楽しめる描き方にしてあるのが今回のこだわりになります。

 

という事でラストの広告はこうなりました。

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実はラフの段階ではいろいろなカットが存在していて、最終的にゴシキメンが手前に来て目立つこの大きさになりました。

 

そして観客席。

よく見るといろいろな人達が登場しているので大きくして見てみます。

 

f:id:j50:20210921174849j:image謎のおじさん2人組、寝てる人、袴を着た応援団長 、後ろのテープは五色そうめんカラー

 

f:id:j50:20210921123652j:image社員の方も駆けつけました!

 

f:id:j50:20210921174901j:imageニセゴシキメンやフィギュアを持った人(きっとゴシキメンフィギュア!)

 

最後は哀愁漂う雰囲気ですが、観客席はワイワイしていて楽しい感じです! 

 

それからこのイラストの文章に隠しメッセージある事に気づいたでしょうか?

文章縦読みすると

(トレンドいりにあこがれる)

と、ゴシキメンの心の声を表現してました!

実はこの隠しメッセージ、僕もずっと気づきませんでした。。。(普通に文章を読んでいて、さらに『夏が過ぎ風あざみ』で井上陽水だなぁ〜なんて思いをよせてました)

 

 

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何度見てもやっぱり大きい一面広告。

いろいろなコメントも励みになり、忙しかったけど充実した日々でした!

みなさんイラスト見てくださりありがとうございます!

 

それから、五色そうめんさん、デザイン事務所カンカクさん、愛媛新聞社の担当さん、いろいろな方と一緒に作ったゴシキメンイラスト。

新聞広告を通してたくさんの事を勉強させてもらい本当に感謝です!

 

 

これで最後

と、思いましたが、

書き残してしまった話があるので特別編に続く。。。

 

 

※五色そうめんさんのTwitterはゴシキメンの映像がたくさん見れるので是非見て欲しいです!

五色そうめん株式会社森川 (@goshikisomen) | Twitter



ゴシキメン新聞広告を振り返る4

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みなさんこんばんは。

 

ゴシキメンイラストの新聞広告を振り返っています。

 

創業1635年の愛媛の老舗

五色そうめん株式会社森川さん(https://goshiki-soumen.co.jp/

デザイン事務所カンカクさん(https://kankaku-ad.com/

それから愛媛新聞社の担当さんなど、いろいろな方に支えられて作ったゴシキメン新聞広告を振り返っています。

 

4回目は

アツいね!

昭和哀愁をテーマに描いたゴシキメンイラストの新聞広告。

 

昭和を感じる所と言えば、もうこの家全体が昭和感のかたまりです。

冷蔵庫、ハエトリ紙、柄のついたコップ、食品傘(フードカバー)

おばあちゃんの家に来たようなそんな懐かしさもあります。

 

哀愁と言えば麦茶だと思って飲んだらめんつゆだった所でしょうか。

デザイン事務所のカンカクさんによると、愛媛の人のあるある話らしく麦茶の容器に自家製めんつゆを入れて保存する所もあるようです。(めんつゆも出汁が効いてるのでちょうど麦茶と同じような色になるとの事です)

僕は市販の麺つゆしか食べた事ないので、自家製めんつゆを一度食べてみたくなりました!

 

 

そんな中の自分のこだわりポイントは超お得用の箱、そしてゴシキメンのポーズです。

「超お得用」ってお菓子とかでありそうですが、素麺ではありそうでない感じでロゴも含めて自分的に気に入ってます。また、ポーズはゴシキメンと同じポーズで自分の写真撮って描いてます。 なるべくマンガのような頭身にならないよう気をつけました。

それから箱の上にあるゴシキメンフィギュアもお気に入りです(いつか販売して欲しい。。。)

 

五色そうめんさんからのリクエストは冷蔵庫のマグネットはオリンピックの五輪カラー(23日開会式と貼り紙もあります) 置き手紙など。

 

 

そして出来上がりのイラストはこんな感じになります。

 

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実は前の3枚までのイラストはラフ画まで出来ていたのですが、全5枚のうち、4、5枚目のイラストは予想外の追加で決まったイラストです。

 

なのでとにかく提出までの時間がなくかなりギリギリのタイミングで仕上げました。

普段の仕事をしながらのイラストをラフから考えるのはなかなか余裕なく自分でも大丈夫かなと思いながら描いた思い出があります。

なので最初は冷蔵庫を閉めていたり、麦茶の容器、コップの柄は無理かも知れないと思いましたが、何とか最後の最後でコップの柄、麦茶の容器の柄を描き足してみると全体の雰囲気も上がり良くなりました!(コップの柄に反応して下さり、昔を懐かしんでくれる方の感想を読んだ時は、描き足して良かったと思いました!)

 

※ちなみに冷蔵庫の扉は途中で開けて欲しいとのリクエストで描き直してます(中には愛媛と言えばポンジュース、それからホームアップと言う瓶ジュースがこっそり入ってます)

 

最初のラフ段階

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少し色をつけて
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また別のパターンに描き直して
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さらにいろいろ描き直して

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大きさなど調整して、大体こんな感じで完成形(この状態が下絵になっています)

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やっぱり大きい新聞の一面広告!

新聞広告が終わってからも五色そうめんさんのTwitterなどでイラストをツイートしてもらうと、新たにいろいろな感想聞けたり人によって見てる部分が違うので本当勉強になります。

貴重な体験に本当に感謝です。

 

 

最後の5回目に続く。。。

 

※五色そうめんさんのTwitterはゴシキメンの映像がたくさん見れるので是非見て欲しいです!

 

五色そうめん株式会社森川 (@goshikisomen) | Twitter

 

ゴシキメン新聞広告を振り返る3

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みなさんこんばんは。

 

1、2回と続いています『ゴシキメン新聞広告を振り返る』の続きで3回目になります。

 

創業1635年の愛媛の老舗

五色そうめん株式会社森川さん(https://goshiki-soumen.co.jp/

 

デザイン事務所カンカクさん(https://kankaku-ad.com/

 

それから愛媛新聞社の担当さんなど、いろいろな方に支えられて作ったゴシキメン新聞広告を振り返っています。

 

 

3回目は

 

星よりそうめん

 

夕闇に包まれた感じがうまく表現出来たとおもいます。

 

昭和哀愁をテーマに描いているゴシキメンイラストの新聞広告。

昭和と言えば(平成でも、令和の今でもいると思いますが)車は土足禁止(略して『土禁』)のイメージ強いですよね。

愛車はTOYOTAソアラ 

ちょうど昭和の終わりから平成になったくらいのモデルで、当時若者の憧れの車です。

ちなみに当時はまだバブル期でソアラ『ハイソカー』と呼ばれ、今の車ではレクサスのような高級車だったようです。(イラストでは微妙にうっすらTOYOTA SOARERと描いていたのですが、車種の名前はNGになり、新聞掲載時には消してあります)

 

 

哀愁ポイントは駐車場に一台のソアラ、夕闇の中のゴシキメン、テールランプの光。

そして、流れ星(ちなみにこの流れ星は僕のアドリブで使ってもらえて嬉しかったです)

画面全体がすでに哀愁

 

自分の中のこだわりポイントは

テールランプの光やナンバープレートでしょうか。

ナンバーは549(ゴシキ)

16-35は創業の年、寛永12年(1635年)から。

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ちなみに車の中に入っているのは五色そうめんの箱

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そして、僕が何気に描いたこの車の中のそうめんの箱に気づいたデザイン事務所カンカクさんは、僕のイラスト提出後にすかさず文章を変更していました!

ギリギリの提出でのこの変更は本当ライブのような感じで驚きました!

さすがプロです!

 

ちなみに『人生意気に感ず』

は五色そうめんさんからのリクエストになります。

人生意気に感ず

人は利害や打算で行動するのではなく、相手の心意気に感動して動くものだということ。

良い言葉です。自分の胸に刻んで置こうと思います。

 

そして出来上がったイラストはこんな感じです。

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ちなみに最初のイメージはもう少しオレンジの夕日だったのですが、本番のイラストでは、もう少し遅い時間の空に変わっています。

 

裏話

この広告を見た年配の方が、『昔、この車を見たことがあるけど車種がわからない』という事で、それを聞いた家族の方が五色そうめんさんに電話で車種を問い合わせたと言う裏話もあります。

 

そうめんの売れ行きには貢献出来たからわからないですが、新聞広告にはいろいろな見方があるのだなと、思わずほっこりしました。

 

 

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一面新聞広告は本当大きいです。たった一枚のイラストですが、キャッチコピー、文字が入ると一つの物語があるようです。

そしてそれが広告になって読んでる人に届いていると思うと感動です。

 

 

4回目に続く。。。

 

 

※五色そうめんさんのTwitterはゴシキメンの映像がたくさん見れるので是非見て欲しいです!

 

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