みなさんこんばんは。
朝晩冷えるようになりましたが、みなさんカゼなどひいてないでしょうか?
今回同じ絵を使ってアナログとデジタルの塗り方を比べてみました。
最近少しは使いこなせるようになったかなと言デジタルの塗り方と(もっと理想の色づかい出来るようになりたいです)アナログの水彩(こちらは年季は入ってます)どちらも良さがあると思います。
塗ってみるとこんな感じになりました。
上がアナログで下がデジタルです。
基本アナログのように塗りたいのでアナログによせた塗り方なのですが、どちらも良さがありますよね。
ちなみに今回ベースの陰だけはどちらもアナログの水彩を使っています(最初の影だけのイラストになります)
アナログ水彩の色の散るにじみは好きです。粒子のざらっと感、不規則の散り方など失敗出来ない中での緊張感も割と好きです(失敗してもゴマかす場合ありますが。。。)
それからデジタルの方は、このイラストでは使っていないですが、グラデーションや厚塗りなどは失敗しても何度も塗り直しが出来て割と理想に近く塗れる気がします。(かえって時間かかる時はあります。。。)
また、鉄の質感、キラキラした光など演出する時はデジタルの方が断然いいですよね。
結果どちらも魅力ありますよね。
だけど。。。
原画を観るとやっぱり圧倒される気がします!
みなさんも原画展など行くと思わず近づいて色の塗り方をじっくり観てしまいますよね。
こんな部分までこだわって塗るんだとか、ちょっとした修正、そこに作者が描いたものがあると思うとプラスαありますよね。
なので出来るだけ気になって原画展は行きたいです!
先日終わってしまったベルセルク展は行けず本当残念でした(思わず思い出してしまった。。。)