みなさんこんばんは。
いよいよ最後になります。
ゴシキメンイラスト新聞広告を振り返る5回目です。
創業1635年の愛媛の老舗
五色そうめん株式会社森川さん(https://goshiki-soumen.co.jp/)
デザイン事務所カンカクさん(https://kankaku-ad.com/)
それから愛媛新聞社の担当さんなど、いろいろな方に支えられて作ったゴシキメン新聞広告を振り返っています。
最後は
そうめんは永久に不滅です
昭和と哀愁をテーマに描いてきたゴシキメンイラスト。
長嶋さんの引退試合を彷彿させる昭和感と哀愁が同時に表現されています。
今回、前6回(最初の1回目は写真バージョン)の広告の最後にピッタリなイラストだと思います。
このイラストは締め切り提出までの時間が今までよりあったのですが、一番時間かかったイラストです。
球場の観客席の人物の顔が見えるようにとの事だったので、実際の観客席の距離ならもっと人の顔が小さくなるのですが、違和感ない程度に調整して顔がわかるようにしてあります。
また観客席の顔は若干マンガのような顔にして表情豊かにしてあります。
手前ゴシキメンが主役のイラストですが、あえて観客席の人も見て楽しめる描き方にしてあるのが今回のこだわりになります。
という事でラストの広告はこうなりました。
実はラフの段階ではいろいろなカットが存在していて、最終的にゴシキメンが手前に来て目立つこの大きさになりました。
そして観客席。
よく見るといろいろな人達が登場しているので大きくして見てみます。
謎のおじさん2人組、寝てる人、袴を着た応援団長 、後ろのテープは五色そうめんカラー
社員の方も駆けつけました!
ニセゴシキメンやフィギュアを持った人(きっとゴシキメンフィギュア!)
最後は哀愁漂う雰囲気ですが、観客席はワイワイしていて楽しい感じです!
それからこのイラストの文章に隠しメッセージある事に気づいたでしょうか?
文章縦読みすると
(トレンドいりにあこがれる)
と、ゴシキメンの心の声を表現してました!
実はこの隠しメッセージ、僕もずっと気づきませんでした。。。(普通に文章を読んでいて、さらに『夏が過ぎ風あざみ』で井上陽水だなぁ〜なんて思いをよせてました)
何度見てもやっぱり大きい一面広告。
いろいろなコメントも励みになり、忙しかったけど充実した日々でした!
みなさんイラスト見てくださりありがとうございます!
それから、五色そうめんさん、デザイン事務所カンカクさん、愛媛新聞社の担当さん、いろいろな方と一緒に作ったゴシキメンイラスト。
新聞広告を通してたくさんの事を勉強させてもらい本当に感謝です!
これで最後
と、思いましたが、
書き残してしまった話があるので特別編に続く。。。
※五色そうめんさんのTwitterはゴシキメンの映像がたくさん見れるので是非見て欲しいです!
五色そうめん株式会社森川 (@goshikisomen) | Twitter