ゴシキメン新聞広告を振り返る 2
みなさんこんばんは。
前回の続きで『ゴシキメン新聞広告を振り返る』2回目です。
愛媛の五色そうめん株式会社森川さん(https://goshiki-soumen.co.jp/)
デザイン事務所カンカクさん(https://kankaku-ad.com/)
みなさんと一緒に作り上げた新聞広告を振り返っています。(さらにそこには愛媛新聞社さんの担当の方もいたり、沢山の人が関わっています)
2回目の新聞広告は。。。
全部集中!
なんだか小さな部屋で必死でゴシキメンが注文の電話を取ってる感じがおかしいです。そしてなんか聞いたことある『全部集中!』って言葉も笑顔出ます!
昭和と哀愁のテーマで描く2枚目のゴシキメンイラスト新聞広告。
今回は薄汚れた部屋にこの電話の感じ、何か昭和な雰囲気が漂っています。(プルタブの缶コーヒーも懐かしいですよね)
哀愁ポイントは残された缶コーヒー、食べかけのそうめんのオヤツ(パリパリそうめんと言うのオヤツレシピがあるようです!)そして自分のラクガキ、(電話してる時って思わずラクガキしちゃいますよね)
ちなみにこの缶コーヒー、前回も電話ボックスの上に置いてあります。名前はゴシキコーヒー(今回では大きめに描いたので若干デザイン変えてありますが。。。)
嬉しい事に新聞広告を見た五色そうめんさんの社員の方が、公式のTwitterの中でイラストと同じデザインの缶コーヒーを手作りで作ってくれていました!
感激です!
また、番外編の面白エピソードでは、新聞を見た方が、『五色そうめんさんは今度コーヒー作るの?』と言われたようです(笑)(ある意味、自分的にガッツポーズ出したかったです!)
そして出来上がったイラストがこちらになります。
実際にはこの時代に通話ボタンは無いのですが、雰囲気出す為にあえて通話ボタン作ってあります。 デジタルのイラストでは、このほわっとした光が描けるのがいいですよね!
そらから今回の全5枚描いたゴシキメンイラストの自分的にこだわった部分は、ゴシキメンの頭身や体つきです。
ゴシキメンが実際いるのでそれを崩さないよう頭の大きさや体つきをなど納得行くまで何度も描き直しています。
イラストという事でちょっとだけカッコいい感じの体つき(細マッチョ的な)に仕上げてあるのはこだわりの1つです。
やり過ぎるとマンガ的なヒーローっぽさになってしまうので、その微妙な所を出すのに苦労してました。
実際の新聞です。
やっぱり手元に届いて色味などチェックするまで気になって、確認してから次のイラストへ気持ち切り替えていました。
3回に続く。。。
※五色そうめんさんのTwitterはゴシキメンの映像がたくさん見れるので是非見て欲しいです!