続・NTカッター アナログのマンガテクニック
こんばんは。
今日の埼玉は天気良く秋晴れです。
みなさんの所は天気どうでしたか?
僕はNTカッターを愛用してます。
デジタルで漫画描く人がかなり増えて、アナログでの作業したことないと言う人の話も聞いた事があります。
アナログ漫画でのトーンを貼ったり削ったり重ねたりの作業や修正のホワイト、消しゴムがけなどいろいろな作業が新鮮で珍しくなりつつある感じがします。
それで今回はアナログ漫画では良く使うNTカッターのテクニックを紹介します。
以前書いたNTカッターの話はこちらです。
良かったら見てくださいm(__)m
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トーン削る角度は22.5度!!
アナログで漫画描く人やイラストでトーン使う人のためになるかと思うので書いておきます。
この角度を意識して削るとキレイに見えます。
一番上のドアの絵の影をトーンで削ってます。
微妙な角度ですが、45度の半分なので感覚はすぐにつかめますが、慣れと使い方です。
削りを使わない表現の漫画は必要ない技なのかもしれません。
こんな感じで物の影にくっきりトーンを貼る時には削りはいりません。
また22.5度の削りかたの他も雲のような削りとかもあります。
これはカッターの刃の尖った部分での削りとは違いカッターの刃の面で擦るように削りとる感じです。
急いでやったので雑で、わかりづらいです。
(今度もう少し気合い入れて紹介します)
アナログで漫画描いてみたい人は覚えておくと良いと思います。
その他のダブルトーンでの処理をすると立体感出たりかなりリアルに表現出来ると思います。
ぜひトーンの削りかたやってみた事がなくて、アナログでマンガ描きたい方は練習してみて下さいm(__)m
また、アナログでの漫画の事など聞きたいことあればいつでもコメントしてくださいm(__)m
答えられる範囲で答えます(^^)
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