最近、二人の絵本作家の原画展に行きました。
ひとりはいもとようこさん
いもとようこさんは繊細で緻密でした。
本当にキレイに丁寧に描いてるなと思う絵で、枯れた葉っぱなどは切り方をかえて表現したり、柔らかい雰囲気などは和紙をちぎるように毛羽立てたりととにかく緻密です!
自分の好きな『しあわせの王子』の原画で見れて感動でした!
チケットもなかなかかわいい感じで良かったです。
二人目は滝平二郎(たきだいら じろう)さんです。
滝平二郎さんは大胆で繊細です!
力強い切り絵だけどあわせてのせている水彩絵の具が繊細です。
この絵の前で実際にカッターや筆を使って描いて、修正されていたりして、本でみることのできない箇所はがいくつもあり、凄みがあります。
絵本の中や印刷されたイラストの中では表現できないたった一枚の原画のスゴさが伝わって来て感動しました!
『モチモチの木』、『八郎』などの原画がみれて良かったです!
どちらの原画も絵本でみる絵よりかなりキレイで、紙を切ったり貼ったりしてるので立体感あってスゴいです!!
もし、どこかでまた原画展やるのならぜひみなさんもみてほしいです。
オススメです!
ちなみに今、
『はじめてのおつかい』などでしられている林明子(はやしあきこ)さんも原画展を開催中です。
場所が広島なので埼玉在住の僕ではちょっと行けないのですが、ぜひ近くの人は見に行って欲しいです!!
絶対絵がキレイで感動すると思います!!
行ってないけどオススメします!!