こんばんは。
今日は梅雨空で寒いくらいですね。
体調崩しやすいので気をつけてくださいm(__)m
今日はまたまた絵本の紹介しようと思います。 ( 絵本というよりは文字の多い本ですが)
僕は子供達いるので絵本の読み聞かせするために図書館をよく利用するのですが、その時に一緒にみるコーナーがあって『地域』とか『郷土』とか埼玉在住なので『埼玉県』の棚の所もよく見ます。
そこにはその地域の話や、伝承などあってそこでしか読めない結構面白い話などもたくさんあります。
とくに僕が面白いと思うのは、そこの場所が特定出来てその場所が本当にあることに感動します。
普段なら通りすぎるその場所も不思議な話のある場所になるとその場所を見る目もまた違う感じになります。
そんなことを思うと漫画や絵本や小説などいろいろな話作りのヒントになり役にたったりします。
そんな中で感動した本を紹介します!
『絵本 埼玉のお地蔵さん』
池原昭治さんの本になります!
(絵本というよりは文字の多い本です)
池原さんと言えば昔放送していた『まんが日本昔話』のアニメなどを担当していた方のようです。
ほっこりする絵柄は『まんが日本昔話』を見ていた世代には懐かしさを感じます(^^)
この本の内容は埼玉にあるお地蔵さんの話がたくさん載っていて地図もついていて面白い作りです。
いろいろなお地蔵さんがいて、良いことしたり、ちょっといたずらしたりなどなど、池原昭治さんが直接その場所に行って近くの人に話を聞いて作った本なのです。
うちの子供がまだ3歳くらいの時に、この本を読んでから、『冒険』と言ってそこのお地蔵さんを見つけに行った事があります。
行くと本当にそこにお地蔵さんがいて感動!
(あっと思い、ガッツポーズです!)
お堂の中にいたり、お寺の入り口にいたり、または道のわきにひっそりといたり、地図を見ながら探すのが宝探しのようで楽しかったです。
この本が出た当時は(相当昔だと思いますが)作者の住所が本の後ろに普通に載ってる時代で、子供と一緒に行って感動した事を書いて住んでるか住んでないかわからないけど、そこの住所にハガキを送ってみると。。。
何と返事が帰ってきました!
二度感動です!!
(そこでお地蔵さん好きになり池原昭治さんのファンになりました(^^))
そんな感じで今でも図書館の本棚を見ると面白い地域の本がないか調べてしまいます。
ちなみにこの間も図書館で地図付きの地域の本を見つけてきました。
また読んだら紹介します!