作業机から

イラスト・マンガ・絵本など『絵』で表現できることやってます

絵本紹介|安野光雅さん


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こんばんは。

最近めずらしく週末は作業していて子供達と遊ぶことができなくなっています。

そろそろ公園がこいしくなってきました〜
(公園に行くとたくさんの子供の遊び声やいろいろな家族の楽しそうな顔、自然や緑あったりして意外に癒されます)




今日は絵本紹介します。
と言っても多分写真の絵本は絶版になってしまっていると思うのですが。。。

絵本界のレジェンド!!




安野光雅さんの描いた『かさじぞう』です!






まだ子供が小さい頃の話ですが、たまたまよった中古の本屋さんで見つけたものです。


安野光雅さんと言えば、『旅の絵本』のシリーズを始め、『もりのえほん』その他たくさんの作品を描かれていて、おそらく絵本を見ない人でもどこかで安野さんの作品は目にしていると思います。

子供から大人も楽しめる作品をたくさんの描いていて、どの絵もキレイな感じで繊細でいて力強くてデザインのセンスがスゴいです!



この『かさじぞう』も絵本でありながら画面の構成も安野さん流にデザインされていて僕の好きな作品です。(話は定番『かさじぞう』で子供に読み聞かせして読んで欲しい作品です)



作品の中で出てくる町並みの描き方は上からの構図のような平面の描き方のような不思議な構図だけど町並み感はすごく良くわかります。(安野さんの他の作品でも良く見かける描き方です)
道なども色をつけずに表現していて、良い感じでデザインされています!(余白部分のバランスが良いのです!!)



写真でとって紹介したいのですが、著作権法などあるので無理なのでしょうか?


絶版の作品で判断に迷ったので表紙の写真でかっこよさを感じて下さい!



絵本とか漫画描かれる人などにはストーリー部分や他にも意外に役立つ部分は多いと思うのでぜひ読んで欲しいです。






また今度絵本の紹介してみます。
(あっ!次は絶版でなく買える本を紹介しますm(__)m)