こんばんは。
今日も寒い埼玉です。
インフルエンザ流行ってるみたいなのでみなさんも気をつけて下さい。
少し前、久々に子供たちと紙飛行機作りました。
紙飛行機と言えば僕が思い出すのは
浅井健一さんの歌『紙飛行機』です。
浅井健一さんと言えばBLANKEY JET CITY(ブランキージェットシティ)と言うバンドでボーカル&ギターをしていました。
『紙飛行機』の歌詞で
"この星の未来は未来は紙飛行機
できるだけ遠くに遠くに飛べるように"
とあって、未来に対する警鐘のようなこの歌詞にドキリとした思い出があります。
僕が子供の頃よりも夏は暑くなったし、台風や大雨などの自然現象も強くなったし気になる事がたくさんあります。
僕は子供達が出来てから未来に対して少しだけ考える意識が変わったように感じます(単なる歳をとっただけなのか)
これからも子供達の世代が笑顔でいられるようにと思わず願いたくなります。
スーっと飛んでいく紙飛行機は一見力強そうですが不安定で頼りなかったりします。
一度飛んだら手助け出来なく、それをただ見守るしかない、だから時間をかけて丁寧に作って飛ばす。
自分の未来、大切なひとの未来、僕の知らない誰かの未来、風をつかんでうまく飛べるように。
浅井健一さんがこの歌を作った頃のインタビューで、『物語の終わりは光が見える方が良い』とコメントしていて、僕もその通りだなとつくづく思うようになりました。
誰でもつらいことや苦しいことあるかも知れないけど、やっぱり最後はHAPPYENDで終わりたいですよね。
ちなみに椎名林檎さんは浅井健一さんの
大ファンのひとりです。
椎名林檎さんの名曲
『丸の内サディスティック』の歌詞の中で
「ベンジー、グレッチで殴って」
という歌詞を作るくらい浅井健一さんに影響を受けた ひとりです。
※歌詞の中の"グレッチ"とは浅井健一さんの愛用のギターのメーカー名です。