こんばんは。
すっかり秋の風が吹いてすがすがしい埼玉です。
今回のイラストは妖怪『紙づまり爺』です。
夜な夜なプリンターにやってきてはこっそり紙をつまらせると言う・・・?
そんな妖怪はいないのです(水木さん大好きすぎてオマージュという事で。。。)
突然ですが、プリンターの純正インク代は結構な値段しますよね。(僕の使っている物で5000円くらい)
でも、修理代はもっと値段かかるんです!!!
僕が先日体験したプリンターのその後の話になります。
プリンター話はこちらから
j50.hatenablog.com
先日書きましたが、しばらくエラーが続き、つまっている紙も綺麗に取ったはずなのに試しにコピーすれば、変な音と共に紙がインクカートリッジの場所から出てくる始末。。。
それで決定的だったのは、プリンターの断末魔!!
キャーっと悲鳴のような音!
(人がキャーと言う声のようでビックリしました(-_-;))
これで完全に壊れたと思いました。。。( ゜o゜)
電気屋さんの長期保証は入っていなかったので、これは修理に出さなければと思ってCanonのホームページから修理代を調べると。。。
(おおよその修理代が調べられます)
なんと!!値段が14000円からでした。(ちなみに僕の症状は紙づまりで料金出してます)
高額な修理代でさらに悩む事になり、ちょっと電気屋さんによることにしたら、同じような新品がなんと15000円で売っている!!
直すより買った方がいいのでは?!
まだ2年も使ってないけど、もう買い換えるしかないのかと思い、こうなったらプリンターを分解してもいいやと思って、もう一度いろいろ試す事にしました。
まずやったこと
○紙のつまっていた部分を細かくもう一度点検
○パソコンで同じ症状がないかもう一度調べる
この2つをやってみたら、かなり奥の見えない部分に紙づまりがある事、その症状の直しかたもありました。
それで早速挑戦です。
※もし同じような症状の方は自己責任でお願いしますm(__)m
プリンターの裏のカバーを外す。
更にその奥にある紙を送る部品も外す。
(手前の黒い部分が最初のカバーで、グレーの物が紙を送る部品です)
その後プリンターの電源入れます。
起動と同時にプリンターのローラー部分が自動的に回ります。
この時にさっき開けたカバーの裏から、写真用紙を入れます。
(ポイントは少しベタベタしているから中でつまった紙をくっつけてくれるようです)
多分大きめのサイズが良いと思います。
(裏の白い部分に紙を近づけると紙を巻き取って行きます)
最初はうまく入って行かなく、ローラーの動きも止まってしまうのですが、そうなったらまた電源入れ直して同じ事を繰り返します。
紙を巻き取って引っ張っての繰り返しです。
僕の場合3、4回繰り返すと、うまく紙が入って行きました。
すると、紙と一緒に詰まっていたものも出て来ました!
この紙の切れ端と黒い物体が詰まっていたようです!
(黒い物体はインクを吸い込んで丸まった紙のようです)
それからおそるおそるプリントすると。。。
うまく行きました〜
その後も順調でプリント出来ています!
修理完了です!
みなさんも紙づまりからのプリンターの不調は高い修理代を出す前にもう一度点検してみて下さいm(__)m
自己責任になってしまいますが、出来ることあるかも知れません。
以上プリンター始末記でした。
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