作業机から

イラスト・マンガ・絵本など『絵』で表現できることやってます

住宅イベントのイラスト

f:id:j50:20160616010619j:plainこんばんは。

うっかり昨日はスマホ握りなが寝てましたm(__)m



今日は住宅のイベント用のイラストです。

ラフな描き方ですが、意外に手間がかかる構図なんです。


俯瞰(ふかん)と言って上からの見た構図になります。


ちなみに意味を調べると。。。

【俯瞰】(ふかん)

高い所から見下ろすこと。
または全体を上から見ること。

と書いてありました。




このイラストは上からの見たことないと建物を平面からの写真でイメージして、配置されてないものを建物にあったスケールで描いていたり、細かい人物も一人一人動きがあるように描いてます。


ちなみに僕の場合、小さな人たちすべてにストーリーがあるように描くことを意識しています。

そうすると事によってその絵が生き生きとしてリアルな感じが出ると思っています。


漫画になると小さなコマになって人の群集が点になることもありますが、人物だなとわかる大きさなら意識すると良いコマになると思います。



 ちなみに前にも書きましたが、細かい作業も漫画を読んでる人は一瞬に読み飛ばしてしまうけど(-.-)


このイラスト見ると意外にストーリーあって楽しいかも知れません。


場所は休日のイベントです。

○休日のイベントにお父さんと子供の二人で来てる人

○お母さんと子供たちで来てる人(きっとお父さんは仕事してます)

○子供の事を忘れていて写真に夢中になってる人

○お土産を少し遠くで見てる人はきっとお土産は買いたくないけど気になるとか。。。(ちなみに僕も店員さんに試食勧められると買おうかどうしようかと迷ったりします(笑))


どんな人物にもストーリーつけてあげると動きが自然と出てきます。

群集など描いていて、人が全部同じ感じで場面が単調になるひとにはぜひ試してみてください。



今日は俯瞰の話でした。